MUCHU人

「私の物の感じ方」

私は買う方向で工夫する

私はポイントが大好きです。
何かを購入したり申し込んだりして、溜まったポイントを他の事に流用出来るのが、実に素敵な事だと思います。

例えば、家族の代わりにドラッグストアで生活用品の買い出しをします。
私はこれを「請け負い制度」と呼んでいて、仕事料として現金は頂けないけれど、ポイントカードに溜まるポイント頂けるというちょっとしたアルバイトをしています。
家庭の買い出しでは、シャンプーやらボディーソープやら歯磨き粉やらトイレットペーパーやら箱ティッシュやら洗剤類やら、結構ポイントが大きくなるお買い物ばかり。
そのポイントだけを頂いておくと、安い金額で私の欲しい化粧品が買えます。
私は皮膚科から言われている化粧品メーカーがNOVで、基礎化粧品もファンデーションもほぼこれを使わなくては肌に湿疹が出来てしまいます。
ただこのNOVが、洗顔だけでも4000円代とお高いので、そのままでは使い続ける財力が私にはないので、代わりに体力勝負の買い出しを請け負い、ポイントを頂いて、こういう皮膚の健康に必要な物を買ったりしています。

他にも、両親が行く旅行プランやホテルを、私が登録したじゃらんネットで予約します。
私はこれを「旅行代理屋」と呼んでいます。
面倒な予約や手続きをしてあげるアルバイトです。
そして支払いは両親のクレジット払いにしてもらいます。
すると、リクルートポイントが結構な額になって付与されます。
なおかつクレジット払いなので、クレジット会社に溜まったポイントで、クレジット会社からも商品券が来ます。
リクルートポイントに溜まったポイントは、私が散髪をする時にホットペッパービューティーで全額使い、私が現金で美容室に払うお金は微々たる金額で済むようにしています。
クレジット会社からの商品券は、アルバイト代として時々頂けるので、眼鏡だとか、スーツだとか、そういう必要な物を購入するのに充てています。

私は収入が障害基礎年金の2級分しかないので、なかなか金銭的な工夫をしなくてはやっていけないのです。
ポイント請け負い制度や、旅行代理屋は、親が嫌な事を請け負うことで、直接現金でではないですが、ポイント還元の収入を得ています。
私の今出来るアルバイトです。

就職出来るまでは、自分の年金の中で、携帯料金や健康保険料の支払いをしたり、医療費を払ったり、必要な物を買ったり、定期券を購入したり、貯金をしたりするので、こういう工夫をしています。

親が現金で援助をしてくれることはまずないです。

働けば、現金はないですが、ポイントとたまに商品券と、食住光熱費は援助してくれます。

その代わり普段私がやる事は、家事全般です。

母とコミュニケーションを取りながら、なんでもやります。

でもこういうのが最近はいいなと思います。

頭を使う事が多いので。

なので、家事も自分の持ち時間を有効に回すために自主的にやってしまいます。

空いた時間でやりたい事をやるために、欲しいものや必要な物があれば、いかに今あるお金を生活の中で回すか、レシートノートや領収書ノートを見ながら考えるのは、楽しいです。

レシートノートや領収書ノートも素敵にアレンジして纏めると、また経費削減のやる気か出ます。

そういう風にして、時間もお金も工夫をしています。


まとめ

手伝いをする→ポイントをもらう→ポイントを使える→手伝いが終わる→自分の時間が出来る→感謝される→手伝いをするのが楽しくなる

良いことサイクルを作れば、嫌な事も楽しい方に変えられる。


私はそういう風にして、家族とも自分の欲とも上手く付き合いながら生活しています。

それでは私でした。