MUCHU人

「私の物の感じ方」

実習面談

一応記録しておきたいと思います。

実習先はとある障害福祉課の事務です。
公務員の事務仕事体験といった感じです。

まず、実習前の準備の話をします。
いきなり先方との面談の日程が決まり、移行支援スタッフから日にちを告げられました。
前回に行ってきた人達の話を参考に、スタッフから、面談で先方から聞かれるだろう質問内容を教えて貰いました。
スタッフが親切なので、質問内容と日時の詳細が書かれた用紙をいただけました。
後は自分で、用紙に書かれた質問内容に対して答えを記入して、前日にスタッフに確認してもらい、面談にはスタッフと一緒に行きました。

なんだか自分にとっては時間がなくて、面談当日は質問内容も全く暗記していなくて、よく分かってない状態で面談に臨みました。
先方には色々質問されましたが、私ははなから、「事務って何するか分からないので、そういうのを教えてもらいながら得意不得意を探したい」と言ってしまいました。
配慮して欲しい事も、感覚過敏の事、一つの指示が終わってから次の指示が欲しい事、全て明確に伝えたので、健常の人についていかなきゃならないとか、出来ないことが変だと思わなくて良いので、気楽な感じです。
スタッフの出番もなく、いつもの感じで具体的に答えていきました。
仕事自体が想像も付かないと何度か言ってしまったので、従来の課以外も体験させてもらえることになり、ラッキーだなと思っています。
今働きたいとか全く考えていなくて、まだまだ移行支援なり職業センターなり、訓練しないと無理だなと思っているので、こんな感じの仕事もあるのかということだけ知れたらいいのかなという感じです。
私としては、今更特に緊張するような要素がなかったのかも知れないです。
仕事がうまく行かない事ばかりだったんで、自己肯定感も落ちまくる所まで落ちたし、出来ないのが当たり前っていう感じで臨んでいるからかも知れません。
何も成し遂げていないし、積み上げたものもないので、守るような自分もないですし。
そういう方が逆に良いのかも知れないですね。

面談の部屋は薄暗くて、光で眩しくないのが落ち着きました。
古い建物なので、目立つようなデザインのものも無く、殺風景で良かったです。

面談の時にスーツとスカートを着て行かなきゃならなかったんですが、動きが制限されて、帰宅したら全身筋肉痛になったので、実習はパンツにしようかなと考えています。

そんな感じで、1月末に実習というか、見学気分で行ってきます。

それでは私でした。